バイク査定で少しでも高値査定を出す為のヒント

大切に乗ってきたバイクや乗らなくなったバイクを売却する際に、少しでも高く売りたいと思いますよね!
しかし、中古バイクと言うのは、買取価格があまり期待できないのが現状です。

 

中古バイクは、中古自動車とは異なり、中古車流通経路が少なく、中古バイクを専門で扱う業者も少ないと言えます。
ですので、中古バイクの買取は安く買われるケースが多く、期待していた価格での売却が難しいと言えます。

 

だが、少し目先を変えて、バイクを有利に売る為に知っておきたい事やバイクを高く売る為のヒントもあります。

 

 

ここでは、バイクを高く売る為の5つのヒントとして紹介していきたいと思います。

 

バイク高価買取の4つのヒント

査定に出す前には綺麗に洗車、手入れ
売却時期は重要
カスタム車の場合、純正パーツを用意
査定員との交渉と駆け引き
査定に出す際には2業者以上の査定を比べる

バイクを高く売る為の5つのヒント

査定に出す前には綺麗に洗車、手入れ

当たり前ですが、査定に出す前に、愛車を綺麗に洗車、手入れをしておくことで査定価格が結構変わることもあります。
洗車はもちろんですが、特に手入れ、整備しておくことで査定員の印象が変わります。
手入れが行き届いたバイクは大切に乗ってこられたという評価にもつながります。
洗車も隅々、見えない部分まで綺麗にしてください。うわべだけの洗車では査定員の印象は悪くなることもあります。
大切に乗ってきたというアピール出来るだけの洗車や手入れが出来れば合格点です。

 

売却時期は重要

バイクの売却時期はバイクを高く売る為には重要なポイントです。
バイクの売却件数が多くなる時期をご存知ですか?
バイクは、3月いっぱいに売却すれば、軽自動車税がかかりません。4月時点での名義人に1年間の軽自動車税の支払いが生じます。バイクの軽自動車税は、自動車と違い途中で売却しても戻ってこないので、税金を納付した時点で1年間乗らなければ税金分を損します。
ですので、バイクの売却が多くなるのが3月です。
バイクは3月に売却台数が増えます。
この時期はバイク買取店などでは買取強化月間などで普段よりもプラス査定で買取する業者もあります。
これからバイクに乗るにはいい季節にもなる3月の売却は、時期的にも税金面でもお得な時期だと言えます。
逆に冬場やバイクの閑散期の売却は避けた方が良いかもしれません。

 

カスタム車の場合、純正パーツを用意

カスタムバイク、改造バイクの売却のポイント
中古バイクの売却で難しいのがカスタムバイク、改造車です。バイクは、カスタムしている方も多く、社外パーツの部品次第では評価してもらえることもあります。逆に社外パーツがマイナス評価になることも少なくありません。ほとんどの場合、マイナス査定になると思っていていいと思いますが、ここで重要になるのが、ノーマルパーツの有無です。ノーマルパーツが用意出来れば、カスタムバイク、改造バイクでもマイナス査定にはなりにくく、社外パーツがプラス査定になることも少なくありません。
カスタムバイク、改造車の売却の際には、ノーマルパーツの用意は重要だと言えます。
もし、どこかにノーマルパーツがあるのなら用意してから査定に出しましょう!

 

査定員との交渉と駆け引き

バイク売却では、査定に出すことになります。ネットのバイク査定サイトを利用したとしても出張査定などで査定員が査定に来ることになります。
この際に少しでも高く査定してもらうためには、交渉や査定員との駆け引きも重要になると言えます。
査定員は、査定のプロです。ちょっとしたことにも指摘していくるので、自分でわかっている不具合は事故歴などは申告している方が印象が良くなると言えます。
査定の際には、査定員との駆け引きや交渉なども重要になることもあります。
交渉や駆け引きが苦手な方は、査定する業者数を増やして3社程度の査定を取り、その中から高値の業者に売却すると言う方法もあります。
交渉や駆け引きする際にも複数査定から業者間の査定価格の駆け引きで高値査定を引き出すことが可能です。

 

査定に出す際には2業者以上の査定を比べる

査定員との交渉と駆け引きでも書きましたが、バイクを高く売るヒントとしては、複数業者の査定を取り比べることは重要です。これをしなければ、実際にあなたのバイクの中古車の評価をわからないまま売却することにもなりかねません。
やっぱり、2社以上の業者の査定を比べることで、その業者の査定価格が高いのか、安いのかがわかると言えます。
ですので、バイクを少しでも有利な査定で高く売りたいのであれば、3社以上のバイク買取査定サイトで査定を取り、査定価格を比べて下さい。